行政書士 三浦事務所

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遺言

遺言は残されたご家族に向けて遺産の分け方などを書き記したものです。法律的に有効に作成すれば強制的に内容を実現できます。

当事務所では、遺言書の作成サポートを行っております。お気軽にご相談ください。

状況を詳しくお聴きし、専門家の立場からご提案させて頂きます。

<遺言を残すタイミング>

自分が亡くなった後に少しでも不安があれば、まずは専門家にご相談されてみてはいかがでしょうか。

ご自身の状況を専門家に伝えることで、自分では分からなかった問題点が明らかになる場合がございます。

遺言を残した方が良いケース

子供の仲が良くない

遺産の具体的な分け方を決めている

少しでも遺産の分け方を決めている際は、遺産の分け方を記載した遺言を残した方が良いでしょう。

子供がいない

子供がいない場合、亡くなった方の両親が相続人になります。

既に両親が他界されていた場合は、亡くなった方の兄弟姉妹が相続人となります。

遺言がない場合、相続人同士の話し合いで遺産を分けることになり、残された配偶者に負担を強いることになります。

遺言を残すことで財産を配偶者に残すことができます。

再婚した人

前の配偶者との子も相続人となるので注意が必要です。

例えば、現在の配偶者との間に生まれた子供に多くの遺産を残したい場合は遺言でその旨を記載した方が良いでしょう。

相続人以外に財産を残したい場合

相続人は法律で決まっているので、それ以外の人に財産を残したい場合は遺言でその事を書き残すことが必要です。

遺言の種類

遺言には大きく、①自筆証書遺言 ②公正証書遺言 があります。

自筆証書遺言

自分で書く遺言です。財産内容を表す「財産目録」はパソコン等での作成を認められていますが、それ以外は自筆しなければなりません。内容に不備があると無効になってしまいます。自分で管理するので紛失などのトラブルの可能性があります。
2020年より「自筆証書遺言の保管制度」が始まりました。
法務局に遺言を保管することができる制度で、遺言の紛失や偽造などが起こりません。また、遺言の偽造・変造等を防ぐ家庭裁判所での「検認」手続きが不要となります。

公正証書遺言

公証役場で作成する遺言です。
公証役場にいる公証人を前に、証人2人立会のもと作成します。内容の不備で遺言が無効になることがほとんどありません。
また、自筆で書く必要がないので、自筆証書遺言と比べると作成が楽です。

相続人について

誰が相続人になるかは民法で決められています。

法定相続人は、①配偶者 ②血族相続人 の2つです。

配偶者

配偶者は常に相続人になり、血族相続人と一緒に相続人になります。

血族相続人

血族相続人は第1順位、第2順位、第3順位に優先順位が決められています。
第1順位:子供
第2順位:父母
第3順位:兄弟姉妹

例えば、亡くなった人に、子供(第1順位)がいない時は、亡くなった方の父母(第2順位)が相続人となります。

図:相続人

相続人への分け方について

遺言で自由に分けることが可能です。ただし、遺留分には注意が必要です。

遺留分について

相続人に最低保証された相続分

被相続人は遺言で自由に相続財産を処分することができます。相続人以外に全財産を渡してしまうことも可能です。

しかし、民法では相続人に最低限保証された相続分が決められています。この保証された相続分を「遺留分」といいます。相続人は遺留分が侵害された場合、「遺留分減殺請求」を行使して最低保証された遺留分を取り戻す請求ができます。

遺言のメリット

相続人への分け方について

遺産の分け方を、遺言に残すことで相続人同士の争いを未然に防ぐことができます。

遺産の分けについて本人がどう考えていたのか相続人には分かりません。相続人が本人の気持ちを想像して遺産を分けようとして、相続トラブルが発生する場合があります。

遺言を残すことで遺産争いを防ぐことができます。

誰に遺産を残すかを指定できる

遺言があれば、誰にどの財産を相続させるかを指定できます。

することができます。誰にどの財産を相続させたいという希望があれば遺言の作成を検討されてみてはいかがでしょうか。

相続手続きがスムーズ

遺言者があれば不動産や預貯金の相続手続が簡単になります。

遺言が無い場合、不動産や預貯金の相続手続きは煩雑となります。

例えば不動産の名義変更は遺産の分け方を記載した遺産分割協議書に相続人全員の署名や押印が必要となります。しかし、遺言があれば、相続手続き手間が省かれ、遺族の負担が大幅に軽減されます。

更に、遺言には相続財産が記載されているので、相続人が相続財産を調べる手間がなくなります。

自分の思いを伝えられる

親しいひとへのお礼、葬儀の方法などを伝えることができます。

お世話になったひとへのお礼、葬儀の方法などについての希望を伝えることができます。